ソフトバンク、オリックスに逆転勝利しCS進出を確定

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◆オリックス1―2ソフトバンク(13日、京セラドーム大阪) 順位のソフトバンクが終盤の逆転劇で連敗を3で止め、4年連続のクライマックスシリーズ(CS)進出を決定しました

これにより、優勝マジックは13となりました

試合は、先発投手の上沢直之が7回2安打無失点という見事なピッチングを披露しました

試合後のヒーローインタビューではファンの声援に感謝の意を示しましたが、残念ながら勝ち星はつきませんでした

しかし、この好投がチームにとって非常に大きな意味を持ちました

小久保裕紀監督は試合後、「欲を言えば、その(9回の逆転劇より)前のチャンスで先制点を取れていれば上沢がもうちょっと楽なピッチングができたと思う

味方の守備に足を引っ張られながらもよく点を取られなかった

たいしたもんです

ここに来て頼りになります」と、上沢の活躍を高く評価しました

なお上沢は、8月の月間MVPにも輝くなど、勝負どころでの好投を続けています

今回の試合は、ソフトバンクにとって非常に意義のある勝利となりました。特に上沢直之の活躍は、チームが今後の試合を有利に進めるための大きな要素です。彼の手にはチーム全体の将来が賭けられていると言えます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?プロ野球のポストシーズンに行われるプレーオフの形式の一つで、年間成績上位チームが戦います。
  • 先発投手とは?試合の最初から登板してチームを守る投手のことを指し、勝利のカギを握る重要な役割を担っています。

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