西武のセデーニョ、5号ソロも逆転負けの中で空砲に

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西武ライオンズのレアンドロ・セデーニョ内野手(26)が、15日の日本ハム戦(エスコンフィールド)で今シーズン4連戦で3本目となる5号ソロ本塁打を放った

セデーニョは「7番・DH」でスタメン出場し、2回の同点に追いつかれた直後の4回、2死から相手投手・宮西の139キロの外角ストレートを捉え、バックスクリーンへ打ち込んだ

この日は2試合連続のホームランで、エスコンフィールドでは今シリーズ3本目、今季の全5本塁打のうち4本がこの球場で生まれており、その相性の良さが伺える

セデーニョは試合後、「しっかりと自分のポイントまで引きつけて振り抜くことができた結果、ホームランにつながったと思います」と嬉しそうに振り返った

しかし、試合はその後、7回に日本ハムが2四球と長短4安打を集中させ、7得点を上げて逆転に成功

その結果、西武は5-12で敗れ、セデーニョの一発は2試合連続で「空砲」となってしまった

今回の試合は、セデーニョが素晴らしい活躍を見せた一方で、チームの敗北が際立った。彼のホームランが試合の流れを変えることができなかったのは残念であり、今後の試合でもこのような状況を改善していくことが求められる。
キーワード解説

  • ソロホームランとは?防御率を考慮せず、1人の打者がいっぺんに全てのランナーをホームに返すことなく、自分だけで点を取ることを指し、打者としての個人技が際立つ演出でもある。
  • エスコンフィールドとは?2020年に開場したプロ野球の天然芝球場で、美しい景観と選手にとっての打撃のしやすさから、多くの打者たちに愛されている。

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