巨人、DeNA戦での完封負け 田中将大投手の次回登板が決定

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 巨人は15日に行われたDeNA戦(横浜)で0―3の完封負けを喫しました

この結果、巨人は借金を1とし、順位は2位から3位に転落しました

チームを指揮する阿部慎之助監督(46)は、日米通算200勝は次回に持ち越されることとなりましたが、6回5安打2失点と奮闘した先発・田中将大投手(36)の次回登板を明言しました

 田中将投手は、初回に走者を許しながらも、後続を断って落ち着いた立ち上がりを見せました

さらに、味方の好守にも助けられ、5回まで3安打無失点と素晴らしいピッチングを披露しました

しかし、両チームが無得点のまま迎えた6回、二死一、二塁というピンチを迎え、石上選手による先制の2点適時二塁打で2点を失うこととなりました

打線の援護に恵まれないまま、田中将は今シーズン3敗目を喫しました

 阿部監督は試合後、「頑張ったね

なんとか勝たせてあげたかったんだけど」と、田中投手の投球を振り返り、次回登板については「名古屋…

次中5で行ってもらうので

それだけです」と、21日の中日戦(バンテリン)での登板を明言しました

田中投手は、移籍後初白星を挙げた球場でのメモリアル達成を目指しています

今回の試合では、田中将大投手が素晴らしいピッチングを見せたものの、打線の援護がなかったのが残念です。彼の次回登板に期待が高まっていますが、チーム全体の連携も重要です。今後の試合でどのように修正していくのか、注目が集まります。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:完封負けは、相手チームが投手の力で得点をゼロに抑えられる試合のことです。
  • 先発投手とは?:先発投手は、試合の初めから投げる投手のことで、チームの勝利に大きな影響を与えます。
  • 適時打とは?:適時打は、得点につながるヒットのことを指し、走者をホームに返す役割を果たします。

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