元プロ野球選手・正隨優弥氏がボディビル大会での挑戦を報告
広島東洋カープや東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした正隨優弥氏(29)が、2025年9月12日に自身のインスタグラムを通じて驚きの変化を報告した現役引退から2年という短期間で体重を22キロ減らし、ボディビル大会「FWJ2025広島」に出場したことを明かした
正隨氏は大会でのポージングを披露する写真を投稿し、「競技は本当に難しい!いい経験になったし、何事もやってみないと分からないですね!」と感想を述べている
彼は大阪桐蔭高校で優れた成績を収め、亜細亜大学を経て2018年に広島からドラフト6位指名でプロ入りした
プロ通算で22試合に出場し、2本塁打を記録
2022年には現役ドラフトで楽天に移籍したが、2023年オフに戦力外通告を受け退団している
引退後は2024年より阪神タイガースの女性コーチとして活動しており、スポーツメンタルトレーナーの資格を取得するなど多岐にわたる活動を行っている
さらに、自身のオンライン野球指導塾も立ち上げ、選手育成にも力を入れている
大会出場を振り返る中で、トレーニングや減量を通じての個人的な成長も感じられたとのことで、「今後、感じたことを発信していくつもりです
」と語る
加えて、10月には宅地建物取引士の試験に挑戦する予定で、ファンに応援を求めている
彼の鍛え上げられた肉体に対し、SNSでは「凄い」「腹筋が板チョコのようだ」「筋肉に触りたい」といった称賛の声が寄せられている
正隨優弥氏がボディビル大会への出場を報告したことは、引退後の選手が新たな挑戦をする一例として注目されます。身体能力やメンタル面が重視されるスポーツ界において、彼の経験は今後の選手やファンにとって刺激となるでしょう。また、幅広い活動を通じて自分を成長させようとする姿勢は、多くの人に勇気を与えるものです。
キーワード解説
- ボディビル大会とは?:ボディビル大会とは、筋肉の大きさや形、体脂肪の少なさを競う競技で、参加者はトレーニングによって鍛えた身体を審査員の前で披露します。
- メンタルトレーナーとは?:メンタルトレーナーとは、選手の精神面をサポートする専門家で、集中力やモチベーションの向上を目指すトレーニングを行います。
- 宅建とは?:宅建とは、宅地建物取引士の略で、不動産に関する法律や取引に関する知識を持ち、不動産業務を行うことができる資格です。

