26歳の北山投手は、この試合でチーム勝利を目指しつつ、自身初の2ケタ勝利を狙っています
さらに、彼は残り7イニングで規定投球回(規定投球回とは、投手としてシーズン中に公式に打席に立つために必要な最低投球回数のこと)に到達することも目標としています
北山投手は、この大事な戦いに向けて「全部クリアしたい
もう、まとめていってやろうかなと、思います」と意気込みを示しました
前回の登板である11日のオリックス戦では、6イニングを投げ6安打3失点という成績を残し、9勝目を手にしています
相手にリベンジを果たしたものの、試合中に「ここ数試合、つながりに欠けている要素がちょっとあった」と振り返る北山投手
しかし、16日の投球練習では「かなり良かった」と手応えを感じています
彼は中6日で十分な準備を整え、ソフトバンク打線に挑む構えです
今季対ソフトバンク戦では5試合に登板し、2勝1敗、完投も2回と安定した成績を残しています
北山投手は「かわせないので、もうごり押すしかない
ごり押すって言っても単調になってはいけない
軸になるまっすぐはしっかり勝負していくのが大前提」と冷静に気合を入れています
冷静かつ強気の投球で、勝利を呼び込む期待が高まります
北山投手の2ケタ勝利への挑戦は、選手としての成長を示す重要な一歩です。また、タフなソフトバンク打線に対する自信も感じられ、彼の投球が試合の趨勢を大きく左右することでしょう。これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説
- 規定投球回とは?

