楽天のルーキー宗山塁、今季100安打を達成

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆パ・リーグ 楽天―日本ハム(17日・楽天モバイル) 楽天のドラフト1位ルーキーである宗山塁内野手が、今季の出場107試合目にして100安打目を達成しました

彼は、5番・遊撃手として4試合ぶりにスタメン出場し、4回1死一塁の場面で右前打を放ちました

この一打により、チャンスが広がり、今季の新人としてはロッテの西川に次ぐ2人目の100安打達成となりました

宗山選手は、3月28日のオリックス戦にて2番・遊撃手として開幕スタメンを果たしました

この試合の第4打席でプロ初安打を記録し、それ以来、4度の猛打賞を含む多くの安打を積み重ねてきました

楽天での1年目に100安打以上を達成した野手としては、過去に茂木(118安打)、渡辺(110安打)、小深田(109安打)に続く4人目となります

今季の成績は、9月16日現在で打率2割6分1厘、25打点、3本塁打

これからの彼の活躍にも期待がかかります

宗山選手の活躍は楽天にとって大きなプラスです。今季100安打を達成したことは、彼の努力や成長を象徴しています。特にルーキーとしてのこの成績は、今後の更なる成長が期待されるポイントとなります。
キーワード解説

  • ルーキーとは?新人選手のことで、プロ入りして初めての年にあたる選手を指します。
  • 猛打賞とは?試合中に3安打以上を記録することを指します。特に素晴らしい打撃をした選手に使われます。
  • 打率とは?選手がヒットを打つ確率を示す数値で、ヒット数を打席数で割って算出されます。高い打率は良い成績を意味します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。