オリックス、ロッテに惜敗。守護神マチャドのミスが勝負を分ける

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◆パ・リーグ オリックス1―2ロッテ(17日・京セラドーム大阪) オリックスが接戦を落とし、最下位・ロッテに痛恨の1敗を喫した

試合の鍵を握ったのは、9回に登板した守護神・アンドレス・マチャドだった

彼は先頭打者の山口選手に左中間へ二塁打を許した後、続く佐藤選手に投前犠打を決められ、無死三塁のピンチに陥った

その後、代打のネフタリ・ソト選手が放つ投手ゴロを本塁に送球したものの、グラブトスが失敗し、記録上は野選となった

このミスが決勝点となり、オリックスはロッテに痛恨の敗北を喫することとなった

マチャドは前回のソフトバンク戦でも敗戦投手となっており、これで今季の敗北数は6に達した

この試合で先発を務めた宮城選手は、6回を投げて7安打1失点、さらに9奪三振と好投を見せた

しかし、勝利投手にはなれず、今季の勝ち星はお預けとなった

一方、打線は0―1の状況から、6回に頓宮選手が20打席ぶりに安打を放ち、11号左越えのソロホームランで同点に追いつくのがやっとだったが、試合の流れを変えるには及ばなかった

今回の試合では、オリックスがロッテに敗れた理由が明確に浮き彫りになりました。守護神のミスや打線の不甲斐なさが招いた結果です。特にマチャド選手は、今季6敗を喫しており、心身ともに疲弊している印象も受けます。今後、彼の立ち直りがチームにとって鍵となるでしょう。
キーワード解説

  • 守護神とは?守護神は、野球における重要な投手で、主に試合の終盤や接戦時に登板し、試合の勝利を守る役割を担っています。
  • 野選とは?野選は、野球において守備側のミスによって記録される失策の一種で、守備側が本来なら捉えられた打球を処理できなかった場合に適用されます。

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