阪神・ヘルナンデスが来日初ホームラン、広島戦での活躍に注目集まる

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<広島-阪神>◇18日◇マツダスタジアム 阪神タイガースのラモン・ヘルナンデス内野手(29)が、広島東洋カープとの試合で来日初ホームランを放った

6回表、3対2の状況で迎えた第3打席、ヘルナンデスは中崎翔太投手(33)の初球の144キロを左越えに運び、これが記念すべき1号本塁打となった

ヘルナンデスは2025年に日本でのキャリアをスタートし、92打席目での初アーチであった

彼はコンディション不良で欠場していた佐藤輝明内野手(26)の代役として急きょ広島に呼び寄せられ、約1カ月ぶりに選手登録された

この日は「6番三塁」としてスタメン出場し、1打席目から左前打を放つなど、試合の流れを大きく変える活躍を見せた

中崎投手は、主に先発として活躍する右腕であり、その144キロの直球は多くの打者にとって脅威となる

しかし、ヘルナンデスはその速球を見事に捉え、応援する阪神ファンの期待に応える形となった

彼のパフォーマンスは、チームの士気を高める効果も期待される

ヘルナンデス選手の来日初ホームランは、阪神にとって大きなプラス要素となる。彼がチームにどのように貢献できるかが今後のシーズンを左右するかもしれない。
キーワード解説

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