DeNA・石田裕太郎、今季3勝目を挙げチームを6連勝に導く

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DeNA・石田裕太郎、今季3勝目を挙げチームを6連勝に導く

(セ・リーグ、中日4-7DeNA、25回戦、DeNA17勝8敗、18日、バンテリンD)DeNAの石田裕太郎投手(23)が、6回7安打3失点の成績で今季の3勝目を挙げた

これは7月2日の中日戦以来の勝利であり、なおかつ最近の4試合は勝利に恵まれなくとも、いずれもクオリティースタートを記録していた

クオリティースタートは、投手が6回以上投げ、自責点が3点以下であることを意味し、投手としてのパフォーマンスを示す重要な指標となる

石田投手はこの試合を振り返り、「今日はテンポよくストライクゾーンにボールを集めることができました

トバさん(戸柱捕手)と試合前に、どんどんゾーンで勝負していこうと話し合いました」と語り、試合中に3点を失った後も戸柱捕手や筒香選手からの励ましによって気持ちを切り替えることができたと述べた

さらに、「トバさんのリードにもとても助けてもらえましたので、今日はトバさんのおかげです」と感謝の意を示した

この試合によって、チームは今季最高の6連勝を達成し、3位の巨人とのゲーム差を2に広げることに成功した

今季の石田投手は、特に安定したパフォーマンスを見せており、クオリティースタートを続けていることが評価されています。今回の試合では、内容的にもチーム全体を盛り上げる役割を果たしており、先輩への感謝を忘れない姿勢が印象的でした。
キーワード解説

  • クオリティースタートとは?投手が6回以上投げて、自責点が3点以下であれば、その試合の投球内容が良かったと評価される指標のことです。

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