巨人の石川達也、2軍降格後の初登板で無失点の好投を披露

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◆イースタン・リーグ 巨人―日本ハム(21日・Gタウン) 巨人の石川達也投手が、2軍降格後の初登板で無失点の好投を見せた

先発や救援としてフル回転で活躍していた石川は、開幕から全力でチームに貢献してきたが、最近は精彩を欠いていた

今回の登板は、彼にとっての新たなスタートとして重要な意味を持つ

この試合では、石川は3点ビハインドの5回から3番手として登板

先頭打者の梅林を三ゴロに打ち取り、続けて清水優を一邪飛、有薗を投ゴロでアウトにし、わずか12球でこのイニングを終了

彼の最速球は145キロに達し、力強いピッチングが観客を魅了した

今季から巨人に加入した石川は、開幕から先発と救援の両方で41試合に登板、5勝4敗、防御率2.14という好成績を収めていた

しかし、8月28日の広島戦から4試合連続失点とパフォーマンスが低下し、19日に登録を抹消されていた

今回の無失点投球は、彼が復調への道を歩み始めたことを示す結果となった

石川達也投手の無失点での好投は、彼自身の復調を印象付けるものであり、今后のパフォーマンス向上が期待されます。特に、最近の試合での調子を考えると、今回の投球は自信回復につながる重要な瞬間だったでしょう。巨人ファンとしても彼の再起を応援したいところです。
キーワード解説

  • 無失点とは?: 無失点とは、投手が相手チームに得点を与えずに試合を終えることを指します。特にピッチングにおいては、投手の腕前を示す重要な指標です。
  • 防御率とは?: 防御率とは、投手がどのぐらいの点数を与えたかを示す指標で、少ないほど良い成績とされます。計算方法は、与えた自責点を投球回数で割り、9を掛けたものです。

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