日本ハム、再び優勝争いに迫る!新庄監督が意気込みを語る

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◇21日 日本ハム7―2ロッテ(エスコンフィールド北海道)

日本ハムが本拠地エスコンフィールド北海道でロッテに勝利し、首位ソフトバンクとのゲーム差を2.5に縮める2連勝となった

新庄剛志監督は「とにかくもうね、勝って勝って勝ちまくって

まだまだチャンスあるからね」と意気揚々に語り、優勝への意欲を示した

18日のソフトバンクとの直接対決では、8回に逆転を許し、痛恨の敗北となったが、その悔しさが選手たちを一層燃えさせている

先発の水谷瞬外野手は、「チーム全体、だいぶダメージを受けたと思うんですけど、1つの負けで一喜一憂してここまできたチームではない」と、冷静に気持ちを切り替え、9試合連続安打の勢いを維持していることを明かした

水谷選手は、「ボス(新庄監督)も言ってましたけど、10連勝するつもりで

目の前の一戦一戦をやっていけば、おのずとチャンスは出てくる」と、強い決意を示した

4番として先発出場した郡司裕也捕手は、「ソフトバンクの結果は、試合中から気になっています

マネジャー室からも『よっしゃー!』とか聞こえてくる」と、チーム全体が勝敗に神経を尖らせている現状を説明したが、「ホークスの勝ち負けはこちらで操作できない

僕らは目の前の敵を倒すだけ」と、自身のパフォーマンスに集中している

この2日間でゲーム差を2縮め、流れが日本ハムに傾いてきたことを新庄監督は歓迎し、「誰が活躍しようが、誰がミスしようが関係なし

全員で一つになって勝っていくだけ」とチームの団結を強調した

新庄政権の4年間で培ったチーム力が、今こそ試される瞬間が訪れた

今回の日本ハムの記事からは、新庄監督のリーダーシップや選手たちの団結力が強調されており、優勝争いに向けた意気込みが伝わってきました。特に水谷選手の言葉には、1試合の結果に振り回されずに、前に進み続ける姿勢が感じられます。このような精神力は、チームの成功に不可欠な要素と言えるでしょう。
キーワード解説

  • 新庄剛志 - 日本ハムの監督としての哲学やチームビジョンを持つ人物。自らの経験を活かし、選手たちの士気を高める戦術を採る。
  • ゲーム差 - チームの順位を表す指標で、直接対決や勝ち負けの組み合わせによって変動する。
  • 4番 - 野球チームの中で打順において特に重要な役割を担う選手。通常は最も強打の選手がこの位置に入る。
  • 連勝 - 同じチームが続けて勝利すること。流れや勢いを作り出し、目標達成に向けて重要な要素となる。

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