その圧倒的な存在感と打撃力は、台湾リーグにおいても注目を集めている
モヤ選手は身長201センチの大型内野手で、2014年にメジャーリーグのデトロイト・タイガースでデビュー
2018年に中日ドラゴンズに加入し、シーズン途中の2019年にはオリックスに金銭トレードで移籍した
このNPB（日本プロ野球）での4年間には269試合に出場し、打率.249、39本塁打、139打点を記録した
特に2021年には最多の13本塁打と47打点を叩き出し、そのパフォーマンスを見せつけた
2022年からはメキシカンリーグなどで経験を積み、2024年には台鋼ホークスに加入
「魔鷹」という登録名で115試合に出場し、打率.294、30本塁打、99打点の好成績を残した
これにより、2冠王としての地位を確立し、異国の地で注目の選手へと成長した
来シーズンも台湾プロ野球でプレーすることが決まっているモヤ選手は、さらなる活躍が期待されており、2025年のシーズンも目が離せない
モヤ選手の台湾での活躍は、彼のキャリアの新たな転機となりました。異国で2冠に輝くことは、才能を証明する大きな舞台となり、台湾プロ野球の国際的な魅力も高めています。
ネットの反応
元中日選手のモヤが台湾のリーグで本塁打王に輝いたことに対し、多くのファンがコメントを寄せています
中日では外国人枠の関係から一軍に上がれず、期待されたパフォーマンスを発揮できなかったことが挙げられています
オリックスに移籍した際には、その活躍を期待されていましたが、思うように出場機会が得られず、彼の才能が開花しなかったと感じるファンが多いようです
コメントでは、モヤの身体能力は高いものの、好調が続かず安定性に欠けていたことが指摘されています
また、台湾リーグのレベルはNPBより低いとされながらも、モヤがシーズンを通じて活躍できたことを評価する意見も見受けられます
ファンの中には、モヤが再び日本球界で活躍する姿を見たいと願う声や、中日での経験が彼を成長させたとの見解もありました
このように、モヤの異国での成功は、彼の努力の証であると同時に、中日の育成力に対する期待を再燃させた部分もあるようです
ネットコメントを一部抜粋
NPBより下のレベルならば活躍出来るって事ですね、逆にNPBのレベルが高い証。
離日後の国であれ活躍してくれるのは嬉しい。
ドラファンとしてはもう一度呼んで夢を見たい気もする。
投手レベルがNPBより低いと言われがちだけど、年間通して活躍したんだから凄いと思うよ。
モヤは第2のライデルになれたはずだったがチーム事情が悪すぎた！
キーワード解説
- 本塁打王とは？：シーズン中に最も多く本塁打を打った選手に贈られる称号です。
- 打点王とは？：シーズン中に最も多くの打点を稼いだ選手に贈られる称号で、打席での影響力を示します。
- NPBとは？：日本のプロ野球リーグを指し、特にパシフィックリーグとセントラルリーグに分かれています。
