ロッテの新人合同自主トレがスタート – 新たなシーズンに向けた準備が始まる

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ロッテの新人合同自主トレが11日、千葉県のZOZOマリンスタジアムで始まりました

選手たちはグラウンドでキャッチボールやノック、ランニング、さらに野手はティー打撃を行うなど、充実した練習を行いました

特に注目されたのは、ドラフト1位指名を受けた西川史礁選手(青山学院大)です

彼は初日の練習を終え、「まずは雰囲気良く、やり切ることができたと思います

自分が思っていた以上に、ランにしてもバットスイングするにしてもできたかなと思います」と感想を述べました

西川選手は他の新人たちがキャッチボールを行う中、ネットスローからスタートし、その後短い距離のキャッチボールに移行しました

「怪我の影響もあって、徐々に上げていくという意味でネットスローから始めました」と明かし、慎重に体調管理をしている姿が見受けられました

また、2月1日から本格的なキャンプが始まることを踏まえ、「この1ヶ月間をどう使うかで入りが変わってくると思うので、しっかりとこの自主トレ期間で追い込んで2月のキャンプに良い形で入れればなと思います」と語り、意気込みを見せました

新人合同自主トレを見守った吉井理人監督も、新人選手たちの可能性に期待を寄せ、「すごく可能性の持った選手たちなので、それが十分発揮できるようにこちらもサポートしていくし、彼らも頑張ってやってほしいなと思います」と激励しました

今回の新人合同自主トレは、ロッテの新たなシーズンに向けた重要な第一歩です。西川選手の言葉からは、緊張感とともに希望が感じられました。また監督の激励もあり、選手たちはこの期間を十分に活用し成長することが期待されます。
キーワード解説

  • 自主トレとは? - 選手が自発的に行うトレーニングを指し、シーズン前の準備として重要な役割を果たします。
  • キャッチボールとは? - 投手と捕手、または野手同士がボールを投げ合う練習で、基本的な技能を磨くために行われます。
  • ティー打撃とは? - バッティング練習の一種で、固定されたティーの上に置かれたボールを打つことで、スイングの確認や力強さを鍛えます。

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