この初日、参加した選手たちはランニングやキャッチボール、トスバッティングなど基本的な身体活動で汗を流した
続いて、室内に移動し、ノックやメディスンボールを使った基礎トレーニング、ティー打撃などを行った
選手の意気込み
ドラフト1位に指名された齋藤大翔選手（金沢高）は、「一番は楽しかったです」と満面の笑顔で振り返った齋藤選手は自身の長期的な目標として、プロ入り3年目までにショートのレギュラーを掴むことを掲げている
そのため、身体づくりや技術練習に取り組み、充実した一年にしたい意向を表明した
基礎からのスタート
齋藤選手は、「今年1年はまず身体や基礎練習を中心に繰り返し行い、力をつけていけるようにしたい」と語り、今後の成長に向けて高い意欲を示したプロ野球では、選手が基本を大切にし、しっかりと体力や技術を身につけることが、成功に繋がると言われている
西武ライオンズの新人合同自主トレーニングが開始され、ドラフト1位の齋藤大翔選手が意気込みを語ったことは、ファンにとっても期待感を増すニュースである。若手選手が基礎を大切にし、成長を目指す姿勢は、チーム全体の未来を左右する重要な要素である。
キーワード解説
- ドラフト1位とは？：ドラフト1位は、プロ野球のドラフトで最初に選ばれた選手のことを指し、期待される若手選手の象徴です。
- ショートとは？：ショートは、野球における内野のポジションの一つで、主に打球が飛んでくるのが多く、守備やすばやさが求められます。
- 基礎トレーニングとは？：基礎トレーニングは、身体を強化するための基本的な運動で、選手の体力や技術向上を図る重要な練習です。
