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広島・坂倉将吾選手、自主トレを公開し回復状況を報告

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広島東洋カープの坂倉将吾捕手(26)が11日、高知県内で行われている自主トレーニングを公開しました

今回の自主トレには、同僚の韮沢雄也内野手(23)、玉村昇悟投手(23)、そして横浜DeNAベイスターズの上甲凌大捕手(23)も参加し、活気ある練習が行われました

昨年の11月に右肘のクリーニング手術を受けた坂倉選手ですが、年末からスローイングを再開し、約40メートル間でのキャッチボールも行い、順調に回復しているとのことです

現在の体調について坂倉選手は「3、4割ぐらいだが、本番は開幕戦なので焦らずにやっていくつもりです」と述べ、明るい表情を見せました

この日の打撃練習では、坂倉選手が右手だけでフォロースルーを行い、力強いスイングを披露しました

「個人が一生懸命に取り組まないと上には行けない

カープはチーム力が高いと思っているので、各々がレベルアップを目指して高い数字を追求したい」と語り、自身の成長に対する決意を示しました

また、昼食には焼きそばやおでんが振る舞われ、約60人のファンと報道陣が集まりました

坂倉選手は「高知での自主トレは3年目ですが、毎年多くの方に助けられていい練習ができている」と感謝の気持ちを表現しました

坂倉選手の自主トレは、彼の回復状況と意気込みを多くのファンに紹介する良い機会です。特に、練習に参加している同僚選手たちとの共同練習は、チーム全体の士気を高める効果があります。坂倉選手がどのようにシーズンに備えるのか、ファンは注目しています。
キーワード解説

  • クリーニング手術とは?手術後、関節内の不要な組織や過剰な摩耗のある部分を取り除くために行われる手術のことです。
  • フォロースルーとは?バッティングや投球の動作を終えた後の手や体の動きを指します。この動作は、力を効率よく伝えるために重要です。

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