阪神・及川雅貴投手が新記録に挑む!18試合連続ホールドまであと1試合

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースの及川雅貴投手(24)は、9月25日に甲子園で行われた全体練習で、更なる飛躍を誓った

彼が目指すのは、プロ野球における新記録である「18試合連続ホールド」だ

ホールドとは、投手が試合中にチームが勝利するために重要な役割を果たすことを示す統計で、リリーフ投手が試合を終えてもチームがリードを保っている場合に付与される

及川選手は8月13日の広島戦から連続ホールドのカウントをスタートし、9月23日のDeNA戦でようやく17試合連続となった

これにより、彼はNPB(日本プロ野球)でのタイ記録を達成したが、「そんな記録があるとも知らなかった」「実感がない」と振り返った

彼はこの期間中に2失点しか許しておらず、重要な場面でも冷静に抑え込む力を示している

これに加え、及川選手はホールドポイントのタイトル争いにも参加している

現在、巨人の大勢選手が52ホールドポイントでリードしており、及川選手は1ポイント差で追いかける形となっている

巨人が1試合多く行っているため、及川選手は登板機会が与えられればしっかりと準備して臨む意向を示した

「せっかくここまで来たので、いつでもいける準備はするつもり」と語る彼の意気込みは、非常に頼もしい

また、及川選手が目指すのは中日の浅尾選手が持つ「25試合連続ホールドポイント」というNPB記録だ

現時点で防御率は0.89と非常に安定した成績を保ち、最優秀リリーフの称号を目指すため奮闘している

「これだけ投げられるというのを想像できていなかった

勝てるように頑張ります」と述べた及川選手のラストスパートに期待がかかる

及川雅貴選手の活躍は目覚ましいものがあります。連続ホールド記録への挑戦は、彼自身の成長を示す証拠でもあり、ファンからも大きな期待が寄せられています。記録というプレッシャーのもとで、彼がどのようにパフォーマンスを続けていくのか、今後が非常に楽しみです。また、チーム全体の士気を高める要因にもなっており、阪神タイガースの未来に明るい兆しをもたらしています。
キーワード解説

  • ホールドとは?:投手が試合を有利に進めるために重要な役割を果たすことを示す記録で、リリーフ投手が試合を終えた時点でチームがリードしている場合に与えられます。
  • 防御率とは?:投手が与えた自責点の数をもとに、9イニングあたりの自責点を示した指標です。この数字が低いほど、投手の安定性が高いと評価されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。