この試合は巨人にとって今季140試合目にあたる
現在、巨人は67勝69敗3分けの成績で、3位に甘んじており、連敗中の状況もあり、なおかつ借金は2を抱えている
2位のDeNAとは3.5ゲーム差と、厳しい現状にある
巨人の今季のロード成績は25勝43敗2分けで、借金18と大きく負け越している
本塁打数に関しては、巨人は94本でリーグ2位に位置しているのに対し、リーグ1位はDeNAの103本である
また、失策数は77となっており、これは両リーグでワーストにあたる
この失策数は守備力の低下を示しており、試合の勝敗に大きく影響を及ぼす要因となっている
試合前、巨人は先発投手としてグリフィンを出場登録し、泉圭輔を登録抹消した
前日に行われたDeNAとの対戦では、1回に岡本選手の適時打で先制したものの、その後直ちに山﨑投手が押し出し四球を与え、逆転を許してしまった
続いて、2回には筒香選手に2点適時打を許し、リードを広げられる展開
しかし、巨人は5回に泉口の適時打や岡本の15号2ランで同点に追いつくも、7回に中川投手が無死一・二塁から山本選手に右安打を打たれてしまい、オコエ選手の悪送球の間に1点を勝ち越され、これが決勝点となった
これにより、今季のDeNA戦は過去4連敗となってしまったが、それでも巨人は14勝9敗1分で、3年連続となるカード勝ち越しを決めている
対戦チームの先発投手はグリフィン（30）
彼は今季14度目の登板となり、先発は13度目であり、6勝1敗、防御率1.18の成績を残している
前回の8月2日のDeNA戦では4回6安打4失点（自責4）を記録し、今季初黒星を喫している
対するDeNAの先発投手はジャクソン（29）で、今季25度目の登板で10勝7敗、防御率2.36である
このように、両チームの先発投手がどのような展開を見せるのか、注目される
| 巨人 | DeNA |
|---|---|
| 1) 丸（レフト） | 1) 蝦名（ライト） |
| 2) キャベッジ（センター） | 2) 桑原（センター） |
| 3) 泉口（ショート） | 3) 筒香（サード） |
| 4) 岡本（サード） | 4) ビシエド（ファースト） |
| 5) 岸田（キャッチャー） | 5) 佐野（レフト） |
| 6) リチャード（ファースト） | 6) 松尾（キャッチャー） |
| 7) 中山（ライト） | 7) 石上（ショート） |
| 8) 浦田（セカンド） | 8) 林（セカンド） |
| 9) グリフィン（ピッチャー） | 9) ジャクソン（ピッチャー） |
キーワード解説
- プロ野球とは？プロ野球は、日本のプロフェッショナルな野球リーグで、全国のチームが競い合う形式で行われます。
- 本塁打とは？ 本塁打は、打者がボールを打ち、球場の外に出すことで得点を稼ぐ行為です。
- 失策とは？ 失策は、守備側がプレイ中にエラーを起こし、相手チームに得点を与えてしまうことを指します。
- 防御率とは？ 防御率は、投手の成績を測る指標で、投げたイニング数に対して自責点がどのくらいだったかを示す数字です。
