ソフトバンクがリーグ優勝、杉山が胴上げ投手に

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◆西武1―4ソフトバンク(27日、ベルーナドーム)  優勝へのマジックナンバーが「1」となっていた首位のソフトバンクが西武を下し、リーグ優勝を達成しました

これで、球団史上21度目のリーグ制覇となり、南海やダイエー時代を含めて2年連続の快挙です

試合のハイライト

この日、試合を締めたのは守護神を務める杉山一樹選手でした

シーズン中盤からの活躍でリーグトップとなる30セーブを達成し、胴上げ投手としての役割を果たしました

杉山選手は試合後、「とりあえず一回終わったかな

優勝できたんで」と笑顔を浮かべ、喜びを表現しました

感動の饗宴

優勝が決まると、杉山選手はグラブを本塁に向かって放り投げ、海野隆司選手を抱きかかえるという豪快な喜びの表現を見せました

この喜び方は2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での大谷翔平選手のグラブ投げを思わせるもので、杉山選手は「もともと海野に感謝していたので、一応僕が抱っこしたいなって思って」とその理由を明かしました

来季への展望

ソフトバンクの小久保裕紀監督は来季も続投することが決まり、「来年ももっと強いホークスを」と球団社長が期待を寄せています

チームは来シーズンのさらなる飛躍に向けて、新たな挑戦が始まります

今回のソフトバンクのリーグ優勝は、杉山選手の活躍だけでなく、チーム全体の結束力を示すものでした。首位チームとして厳しい戦いを勝ち抜いた結果は、選手たちの努力と監督の手腕がもたらしたものでしょう。また、来季にかける意気込みが感じられ、ファンとしても楽しみが増えます。
キーワード解説

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