DeNA・南場オーナー、三浦大輔監督の辞意を受理と発表

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横浜DeNAベイスターズの南場智子オーナーが29日、自身の公式Xアカウントを通じて、三浦大輔監督から辞意の申し出があったことを公表した

この発表は、球団としても正式に受理したことを意味しており、ファンには10月1日のシーズン最終戦で三浦監督から直接メッセージが伝えられる予定である

南場オーナーは投稿の中で、「ベイスターズファンの皆さま、いつも熱いご声援をお送りくださり、ありがとうございます

今年もリーグ優勝は叶いませんでしたが、なんとかクライマックスシリーズ(CS)を横浜でご覧いただけることになりました

チームの奮闘を誇りに思います」と述べ、ファンへの感謝の気持ちを表明した

三浦監督は2021年から5シーズンにわたってチームを指揮しており、彼の指導の下でベイスターズは新たなステージに進化を遂げたことが評価されている

南場オーナーは、「多くの思いが押し寄せますが、今は簡潔なご報告にてお赦しください」と言及し、今後のチームの展望に対する期待感も示した

三浦監督の最後のメッセージは、シーズン最終戦で発表される予定であり、ファンはその瞬間を注視している

南場オーナーは「もう一度、皆さまと一緒に去年と同じ景色を見るために、三浦ベイスターズ、最後まで全力で戦います」と続け、引き続きの応援をお願いしている

三浦監督の突然の辞意は、選手やファンにとって驚きのニュースである。監督としての5年間はチームに多くの変化をもたらしたが、次の指揮官がどのような方向性を示すのか、気になるところだ。ファンとしては次のシーズンに向けて新たな期待を持ちつつ、三浦監督の最後のメッセージを待ちたい。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?プロ野球におけるポストシーズンの playoffs(プレイオフ)を指し、リーグチャンピオンを決定するための試合です。

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