ソフトバンク、又吉克樹投手との契約を結ばず 現役続行意向を示す

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2025年9月30日、福岡ソフトバンクホークスは、34歳の投手である又吉克樹との来季に関する選手契約を結ばないことを正式に発表した

又吉選手は、中日ドラゴンズからの移籍選手で、2021年のオフに国内フリーエージェント(FA)権を行使してソフトバンクに加わった

その後、通算で503試合に登板し、173ホールドを記録している

特にホールドとは、試合の中でリリーフ投手が登板し、チームが勝っている状況でゲームを維持することを意味する

又吉は今季は最終年の4年契約を経て、1軍には登板することができず、ウエスタン・リーグでは27試合に登板した

先発としても12試合に出場し、4勝5敗、防御率3.58という成績を残している

球団のゼネラルマネジャーである三笠杉彦氏は、「本人の口より先に言うのはなんですが、現役続行したいということでしたので、今日のリリースでお伝えしました」とコメントし、又吉選手が現役を続ける意欲を示している事実を明らかにした

又吉克樹選手の今後に注目

又吉選手は今後、どういった方向に進むのか注目される

彼の経験や技術を活かして、他のチームでのプレーを希望する可能性も見逃せない

今回の発表は、又吉克樹選手にとってキャリアの転機となるかもしれません。選手の意欲や目標は重要ですが、様々な状況を考慮する必要があります。今後の動向が注目されます。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)権とは?野球選手が契約満了後、他のチームと自由に契約できる権利のことです。
  • ホールドとは?リリーフ投手が試合をリードした状態で終了させることが評価される記録です。

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