DeNA・牧秀悟選手が極細バットで長打力向上を目指す自主トレを公開

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横浜DeNAベイスターズの内野手、牧秀悟選手(26)は、打撃力を向上させるため、極細のバットを使用した自主トレーニングを行いました

12日、鹿児島県鹿屋市にて家族も見守る中、約2時間にわたる打撃練習を公開しました

極細バットの特徴と効果

使用したバットは、打球部の直径が通常よりも16ミリ細い48ミリの新しいもので、重さは通常の約700グラムと軽量です

こうしたバットの特性により、バットを振った際にヘッドの動きが敏感に感じられ、バッティング技術の向上に寄与するとされています

ミート力向上への取り組み

牧選手は「芯を外すと、くっそ痛い」と表現し、バットの導入によってミート力の向上を図っています

ミート力とは、ボールをバットの中心でしっかりと捉える技術を指し、これを強化することで打撃成績が向上する効果が期待されます

シーズン中の使用予定

また、牧選手は「シーズン中も次打者席で素振りに使う予定」と述べ、試合でもこのバットを活用していくことを考えています

これにより、試合前の準備でヘッドの感覚を養い、通常のバットに切り替えた際の打撃パフォーマンスを向上させる狙いがあります

ホームランの目標
最終的には、「ホームランを例年以上に打ちたい

30本打てれば成功」と目標を掲げて自主トレに励む姿勢を見せています

新たなバットの導入が、今シーズンの牧選手の成績向上にどれだけ寄与するか、ファンの間でも期待が高まっています

牧秀悟選手の取り組みは、ただのトレーニングの枠を超えています。新しい技術を積極的に取り入れる姿勢は、未来のスター選手としての成長を感じさせるものであり、多くのファンにとって希望の光となるでしょう。
ネットの反応

DeNAの牧選手が新たに極細バットを導入し、5年目で初の30本塁打を目指すというニュースに対し、多くのコメントが寄せられています

その中には期待と懸念が入り混じっています

例えば、「牧選手が中距離砲タイプだとしたら、打率も落とさないように意識してもらいたい」といった意見があり、彼の打撃スタイルが変わることについて慎重な見方が示されています

また、「3割、30本、100打点よろしく!」との声もあり、多くのファンが期待を寄せています

一方で、現状のスタイルで打てている牧選手が新しいアプローチをとることへの不安を表明するコメントも見られ、「ボールが飛ばなくなったと感じている選手が多い、芯を捉えることが重要」との意見があります

このように、牧選手が本塁打を目指す一方で、バットコントロールを優先すべきという考えも存在しています

また、コメントの中には、牧選手の言葉遣いに対する懸念もあり、「「くっそ」という言葉をメディアで見るのは心象が悪い」と感じる人もいます

選手には模範となる行動が求められているとの意見があります

加えて、「手首をやらないように気をつけて」という心配の声や、「ここまで順調すぎるキャリアに怪我などの停滞が訪れるかも」という指摘もあり、選手の健康面についての心配も重要視されています

全体として、牧選手が新たな挑戦をする中でファンからさまざまなメッセージが寄せられており、その期待と不安が交差していることがうかがえます

ファンは彼のさらなる進化を楽しみにしながら、彼の健康を願っているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 牧選手が中距離砲タイプだとしたら、打率も落とさないように意識してもらいたいですね。
  • 3割、30本、100打点よろしく!
  • ボールが飛ばなくなったと印象を持つ選手が多いから、本塁打を目標とするなら芯をとらえる点を目標とするのは分かる。
  • 去年のボールは芯を完璧に捉えないと打球がまるで飛ばないと噂に聞く。
  • 現状維持は退化に等しいと言っていたが、まさしくの行動だね。
キーワード解説

  • ミート力とは?バッティングにおけるボールを正確に打てる技術のことです。ミート力が高ければ高いほど、ヒットを打つ確率が上がります。
  • バットのヘッドとは?バットの先端部分を指し、そこがボールに当たることで打球の飛距離が決まります。しっかりしたヘッドの感覚は、良い打撃に重要です。

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