中日ドラゴンズのドラフト1位投手草加勝がプロ初先発、巨人との今季最終戦に挑む

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2025年10月1日、東京ドームにおいて行われた巨人対中日の試合では、今季のドラフト1位選手である草加勝投手(23)がプロ初登板・初先発を果たしました

昨年2月には右肘の靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた草加選手ですが、今シーズンは2軍で12試合に登板し、1勝0敗、防御率3.38という成績を残していました

また、この試合は両チームにとって143試合目となり、今季最後の試合です

中日と巨人の両チームのリリーフ投手がそれぞれ46セーブで並んでおり、どちらかが47セーブを記録すれば、2005年の中日の岩瀬仁紀選手や2007年の阪神・藤川球児選手を超えるセーブ数の新記録を樹立することになります

セーブとは、投手がチームのリードを守りながら試合を終了させる際に与えられる特別な成績のひとつです

試合前のスターティングラインアップ

中日 巨人
1.(中)岡林 1.(左)丸
2.(左)細川 2.(中)キャベッジ
3.(二)田中 3.(遊)泉口
4.(一)ボスラー 4.(三)岡本
5.(右)鵜飼 5.(一)リチャード
6.(三)森駿 6.(右)中山
7.(遊)辻本 7.(二)浦田
8.(捕)味谷 8.(捕)山瀬
9.(投)草加 9.(投)山崎伊
中日の草加勝選手がプロ初登板を果たし、期待を背負って挑む姿が印象的でした。巨人との最終戦での活躍は、彼自身の成長だけでなく、今後のチームの未来にも大きな影響を与えそうです。また、両チームの記録更新の機会もあったため、非常に注目が集まりました。
キーワード解説

  • 靱帯再建術とは?:スポーツ選手が肘や膝の怪我から復帰するために行う手術で、特にトミー・ジョン手術が有名です。
  • セーブとは?:試合を途中で投手が代わりに登板し、リードを保って勝利に導くことを指し、成績としてカウントされます。

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