DeNAのビシエドが左半腱様筋で負傷 シーズン終盤に痛手

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横浜DeNAベイスターズは、9月30日のヤクルト戦において、内野手ダヤン・ビシエド選手が左半腱様筋肉離れと診断されたことを1日、発表しました

この診断は、試合中に走塁中に負傷したことによるものです

負傷の詳細

ビシエド選手は1回裏、2死の場面で投前へのボテボテのゴロを打ちました

この打球はヤクルト投手の山野選手が処理を誤り、内野安打と認定されました

しかし、その際に一塁へ駆け出したビシエド選手は、左足を痛め、痛みをこらえながら一塁に到達しました

トレーナーとの交渉

ビシエド選手は左足のもも裏を気にする様子でトレーナーに付き添われ、ベンチに引き揚げました

その後、代走にフォード選手が送られ、彼は試合から退くこととなりました

半腱様筋とは?

半腱様筋とは、太ももの裏側に位置する筋肉で、主に膝を曲げたり脚を外へ開いたりする動作に関与しています

この筋肉の損傷は、走塁の際に特にリスクが高く、選手にとっては非常に厄介な怪我とされています

ビシエド選手の負傷は、チームにとって大きな痛手ですが、彼の回復を第一に考える必要があります。シーズン終盤での怪我は非常に難しいタイミングで、チームとしても影響が大きいです。
キーワード解説

  • ダヤン・ビシエドとは? キューバ出身のプロ野球選手で、主に内野手として活躍しています。DeNAでは特に攻撃力が高い選手として知られています。
  • 内野安打とは? 野球で打球が内野に転がった結果、守備側が迅速に処理できずに走者が出塁することを指します。
  • 肉離れとは? 筋肉の繊維が部分的に断裂することで起こり、痛みや腫れを伴うケガの一種です。

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