オリックス、来季契約を結ばない選手を発表

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オリックス・バファローズは10月2日、2025年シーズンに向けた選手契約の見直しに関する重要なお知らせを発表した

チームは、本田仁海選手、元謙太選手、佐野皓大選手、育成選手の村西良太、そして小野泰己選手の5名に対し、来季の契約を結ばない旨を通告した

選手ごとの概要

以下に、各選手のキャリアと昨季の成績について詳しく見ていく

本田仁海選手

本田選手は2017年のドラフトで4位指名を受けてオリックスに入団した

22年シーズンでは42試合に登板し、2勝3敗、14ホールド、2セーブ、防御率3.50と好成績を残した

しかし、昨シーズンは23試合に登板して防御率2.86を記録したものの、今季は一軍での出場がなく、ファームでは13試合に登板し防御率6.92という成績で不安定なピッチングが目立った

元謙太選手

元選手は2020年のドラフトで2位指名を受けてオリックスに入団した

5年目の今季は自己最多の31試合に出場したものの、打率は.143という低迷が続いた

戦力外通告選手リスト

ポジション 選手名 背番号
投手 本田仁海 46
投手 村西良太 122
投手 小野泰己 130
外野手 元謙太 27
外野手 佐野皓大 41
オリックスの選手契約見直しは、チームの再建や強化を目指す上で避けては通れない決断であり、特に今季成績が低迷した選手たちにとっては厳しい結果となった。次のシーズンに向け、どのような補強が行われるか注目される。
キーワード解説

  • 防御率とは?:投手の成績を示す指標で、投球回数に対する自責点の割合を表す。数値が低いほど優秀なピッチャーとされる。
  • ホールドとは?:救援投手が試合を引き継いだ際、勝利投手を確保するためにリードを維持した場合に与えられる成績。

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