オリックス・来田涼斗選手が危険な直球を受けるも無事復帰

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◆パ・リーグ オリックス―西武(2日・京セラドーム大阪) オリックス・来田涼斗外野手にヒヤリとする一幕があった

2対6で迎えた試合の4回、1死の場面で、西武の先発投手・今井が投じたのは、なんと155キロの直球だ

この球が来田選手の左手首付近に直撃した

直球とは、投手が振りかぶって投げる最も基本的なボールの一つで、スピードを生かして打者に対して威圧感を与える重要な投球スタイルです

この155キロの速球は、プロのレベルでも非常に速いもので、打者にとっては恐怖の対象となる

その瞬間、来田選手は苦悶(くもん)の表情を浮かべて倒れ込み、現場には緊張感が漂った

オリックスの川島打撃コーチやチームのトレーナーが駆け寄り、選手の状態を確認するため、一時一塁ベンチに連れて行かれた

この場面がテレビ画面に映し出されると、ファンたちの心配そうな表情が観客席でも見受けられた

特に西川選手が最近右脛骨骨折で離脱しているため、オリックスファンにとって、更なる不安が募る出来事であった

しかし、来田選手は3分後に笑顔を見せながら駆け足で一塁へ戻り、試合のプレーが再開された

これを見た観衆からは温かい拍手が送られた

オリックスの来田選手が試合中に受けた危険な直球は、非常に緊張感のある瞬間でした。投球のスピードと選手の健康がかかる場面は、プロスポーツの厳しさを再認識させるものでした。彼が無事に復帰したことは、ファンにとって大きな安心材料でしょう。
キーワード解説

  • 直球とは?特に速さや力が求められる投球で、打者に強いインパクトを与える役割がある球。
  • 苦悶とは?痛みやつらさを感じて苦しむ様子のことを指す言葉です。

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