オリックス・広岡大志、プロ10年目で初の規定打席到達

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◆パ・リーグのオリックスと西武の試合が行われた京セラドーム大阪にて、オリックス・広岡大志内野手がプロキャリア10年目にして初めて年間規定打席に到達した

広岡は7回の第4打席で443打席に達し、今シーズンは特に重要な役割を果たしている

広岡は2015年のドラフト2位で東京ヤクルトスワローズに入団

その後、2021年には巨人に移籍し、2023年5月にオリックスにトレードされてから、初めて規定打席に到達した

開幕当初は守備固めや代走などの役割が中心であったが、4月22日のソフトバンクとの試合で先頭打者としてのホームランを放ち、一気にレギュラー選手としての地位を確立した

今シーズン、広岡は主に1番打者として起用され栄誉を獲得したが、それに伴い右ろっ骨を骨折するという困難も経験した

それでも彼は、「最初は守備固めという立場だったが、レギュラーとして活躍することができた

自分の準備と努力が実を結んだ結果だと思う」と語り、慢心することなくさらなる向上心をもっている様子を見せた

今回の広岡選手の規定打席到達は、プロ野球選手としての成長を示す重要な成果です。困難を乗り越え、自身の役割を確立することでチームに貢献する姿勢が多くのファンに感動を与えました。
キーワード解説

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