オリックス岸田監督がファンに感謝、シーズン最終戦での振り返りを語る

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◇プロ野球パ・リーグ 西武 6-5 オリックス(2日、京セラドーム) オリックスは2日、本拠地・京セラドームでのシーズン最終戦を迎えました

試合後、岸田護監督がファンに向けて挨拶を行い、今季の振り返りをしました

昨季、オリックスは5位に終わり、その後中嶋聡前監督が電撃退任しました

岸田氏は投手コーチとしてチームを支えており、新たに1軍監督に就任しました

岸田監督の就任初年度は、チームをリーグ3位に導きましたが、シーズンを通してリリーフ陣を中心に多くの怪我人が出る苦しい状況が続きました

岸田監督は挨拶の中で「今年は去年の悔しさを糧に取り組んできました

スタートダッシュは上手くいったのですが、その後、ケガ人が出たり、連敗が続いたりと苦しい時期がありました

しかし、選手たちが最後まで情熱を持って戦ってくれたおかげで、クライマックスシリーズ出場を果たすことができました」と語りました

また「優勝には届きませんでしたが、来シーズンに向けてチーム一丸となって勝ち進み、京セラドームでまた試合ができるように頑張りますので、引き続き熱い応援をお願いいたします」とファンに訴えかけました

オリックスは、残りビジター2試合を戦い、レギュラーシーズンを終了させます

11日から敵地・エスコンフィールドHOKKAIDOでクライマックスシリーズのファーストステージが待っています

岸田監督がファンに感謝を述べたことで、オリックスファンの期待は高まり、来季への希望が感じられる内容でした。選手たちの奮闘がクライマックスシリーズ出場に結びついた点も強調されており、これからの戦いにも注目が集まります。
キーワード解説

  • 岸田護監督とは?オリックス・バファローズの新監督で、リーダーとしてチームを指導する役割を担っています。
  • クライマックスシリーズとは?プロ野球のポストシーズンで行われるシリーズで、リーグの優勝を決定するためのステージです。
  • リリーフ陣とは?試合の途中で主に登板する投手たちを指し、先発投手の後を受けて試合を引き継ぎます。

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