DeNA、宮崎で開催のフェニックスリーグに向けた選手発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
神奈川県横浜市に本拠を置くプロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズは4日、10月6日から宮崎県内で行われる秋季教育リーグ「第22回みやざきフェニックス・リーグ」に参加する33選手を発表した

このリーグは、若手選手や故障からの復帰組が実戦経験を積むための重要な機会とされている

今回のメンバーには、投手陣からは山崎康晃(やまざきやすあき)や藤浪晋太郎(ふじなみしんたろう)といった実力派投手が名を連ねている

山崎康晃は、主にクローザーとして活躍しており、試合の終盤での登板を任されることが多い

藤浪晋太郎は、過去に数々の栄冠を手にしている若手エースで、今年度の活躍に期待が寄せられている

また、野手陣からは8月7日に左手親指の付け根を手術した牧秀悟(まきひでさと)が参加する

彼の復帰はチームにとって重要なポイントであり、シーズン終盤に向けての戦力強化が期待されている

DeNAは、10月11日に行われる巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ初戦に向けて、各選手がこのリーグを通じて調整を行っていく予定だ

参加メンバー

ポジション 選手名
投手 山崎康晃、吉野光樹、藤浪晋太郎、篠木健太郎、武田陸玖、松本凌人、橋本達弥、若松尚輝、颯、岩田将貴、庄司陽斗、深沢鳳介、清水麻成、金渕光希、吉岡暖
捕手 伊藤光、益子京右、東妻純平、九鬼隆平、上甲凌大、近藤大雅
内野手 牧秀悟、森敬斗、加藤響、井上絢登、田内真翔、知野直人、小笠原蒼、西巻賢二、高見澤郁魅
外野手 勝又温史、梶原昂希、小針大輝
DeNAの今回の選手発表は、秋季教育リーグに向けてのチーム強化の意図が明確に表れている。特に、故障から復帰する牧選手の存在がチームにプラスの影響をもたらすことが期待される。藤浪選手らの調整にも注目が集まる。
キーワード解説

  • クローザーとは?試合の終盤に登板してリードを守る専門の投手のこと。
  • クライマックスシリーズとは?プロ野球におけるプレーオフで、優勝争いを決定する重要なステージ。
  • 秋季教育リーグとは?チームが若手選手に実戦経験を積ませる目的で行うリーグ戦。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。