この試合で、戸郷投手は3回56球を投げ、3安打2失点（自責点1）、2四死球、5奪三振の成績を残しました
試合の詳細
初回、戸郷選手は先頭打者に四球を与え、その後安打を許し無死一、二塁のピンチを迎えましたが、クリーンアップ（3・4・5番打者）に対して連続三振を奪い、無失点で切り抜けましたしかし2回には、味方の失策や安打、死球が絡み、1死満塁の状態で1番・茶野選手に左前への2点適時打を浴びてしまいました
それでも3回には、4番・内藤選手を含む打者を相手に2つの空振り三振を奪い、3者凡退に抑えました
登板の背景
戸郷選手は1日のレギュラーシーズン最終登板から中4日での登板であり、クライマックスシリーズ（CS）へ向けた大切な調整登板でした今後は中5日を空けて、12日のCS第1ステージ第2戦に先発予定で、相手はDeNAとなります
戸郷選手の投球内容は課題と収穫がはっきりと見えていたと言えます。特に初回の克服ぶりや、3回での奪三振はポジティブな要素です。次の試合に向けた良い調整ができたのではないでしょうか。
キーワード解説
- クリーンアップとは？
- 失策とは？
- クライマックスシリーズ（CS）とは？
