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ソフトバンク小久保監督、新春激励会でファンと交流

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ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)が、2025年1月13日に和歌山市内のホテルで行われた祝賀会を兼ねた新春激励会に出席しました

このイベントには、後援会や星琳高OB会のメンバー約300人が集まり、盛況のうちに開催されました

小久保監督は、和歌山県出身の監督がパ・リーグに3人も揃ったことを挙げ、「いっぱい野球を見てください」とファンに呼びかけました

また、今シーズンから国内フリーエージェント(FA)を行使した甲斐選手が巨人に移籍したことについても言及しました

フリーエージェントは、選手が所属する球団を自由に選ぶことができる制度で、選手の移籍が活発化する要因となっています

小久保監督は、「24年末に巨人からプロテクトリストが球団に届いており、私がそのリストに目を通すのはこれから」と述べ、現状の未定の選手状況についても言及しました

プロテクトリストは、球団が保護する選手の一覧であり、このリストに載っていない選手は他球団に移籍する可能性があります

監督は「拓也(甲斐)の人的がまだ決まっていないので、まだ全然、どういう選手がいるかは見ていない」とし、選手の選定について慎重な姿勢を示しました

さらには、球団との話し合いに関して、「聞かれたら、こう答えようというのは準備はしてますよ」と言い、今後の対応を見据えた考えを明かしました

小久保監督は新春激励会でファンと交流し、和歌山県出身の監督が多いことを喜びました。また、選手移籍についても慎重な姿勢を見せており、これからの戦略が注目されます。
キーワード解説

  • フリーエージェントとは?
  • プロテクトリストとは?

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