東京読売ジャイアンツからは、内野手の岡本和真選手(29)、捕手の岸田行倫選手(28)、投手の大勢選手(26)の3名が選出されました
岡本選手の今季成績と選出への意気込み
岡本選手は今季、怪我による長期離脱にもかかわらず、69試合に出場し、打率3割2分7厘、15本塁打、49打点という成績を残しています選出に際して岡本選手は、「侍ジャパンに選んでいただき、とても光栄に思います
素晴らしい選手の方々と一緒にプレーできることを楽しみにしています
チームの力になれるように頑張ります」とコメントしました
岸田選手と大勢選手の意気込み
岸田選手は3月の「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025」以来の代表選出となり、「侍ジャパンに選出していただき、大変光栄です代表の舞台では学ぶことも多いと思いますが、捕手としてしっかり投手を支え、打撃でもチームに貢献できるよう全力を尽くします」と述べました
大勢選手は今季、セットアッパーとして54ホールドポイントを記録し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しています
「このたび、侍ジャパンに選出していただき、大変光栄に思います
日の丸を背負ってプレーできることは、野球選手としてこれ以上ない誇りです
チームの勝利に貢献できるよう、自分の持ち味である真っすぐをしっかり投げ込み、全力で戦いたいと思います」との意気込みを語りました
侍ジャパンへの選出は、選手にとって大変名誉なことであり、今回選ばれた3選手はそれぞれ異なる役割でチームに貢献することが期待されています。岡本選手は怪我から復帰し、岸田選手は代表経験を活かし、大勢選手はセットアッパーとしての実績を背負ってプレーすることになります。彼らの活躍が楽しみです。
キーワード解説
- 侍ジャパンとは?日本の野球代表チームで、国際大会や親善試合に参加するチームを指します。
- ホールドポイントとは?ピッチャーが試合の中でチームがリードしている状況で登板し、試合を維持した回数を示す数字です。
- セットアッパーとは?試合で中継ぎ投手の中で、クローザー(最終回を投げる投手)の前に登板する役割を担う投手を指します。

