この試合に「3番・DH」として先発出場した山川選手は、初回に特大の左飛を放ち、打撃の調子を感じ取っているようです
彼はその打撃内容を「ちょっと（バットの）先ですね
でも、ああいうアウトのなり方をしていればホームランとかヒットになる内容も良くなってくる」と評価しました
さらに、5回には2死二塁の場面で右前適時打を放ち、4打数1安打1打点を記録しました
彼の打撃練習は、9月27日の西武戦を境に「右足一本で立ってるくらいの感覚」で体重を後ろに乗せることに集中し、調子が上向きになったと語っています
直近4試合での成績は打率・357、2本塁打、6打点と素晴らしい成果を上げています
山川選手はさらなる実戦経験を積むため、宮崎での調整を志願しました
「明日から守ると思う
イメージ的には少し疲れたぐらいでCSに行きたい」と語り、10月15日に開幕するクライマックスシリーズ（CS）に向けて意気込みを見せています
昨年の日本ハムとのCSファイナルステージでは、3試合に出場して打率・500、3本塁打、6打点という素晴らしい成績を残し、MVPにも輝いた経験から、CSは自身得意の舞台であり、期待が集まっています
今年も近藤選手の不在が濃厚となる中、本塁打王4度の実力者である山川選手に注目が集まります
今回の山川選手のフェニックス・リーグでの活躍は、彼の調整過程を示す非常に重要な要素です。CSに向けた準備を進める中で、実戦経験を重視する姿勢が伺えます。また、近藤選手の不在が影響する中、彼にかかる期待感は一層高まっています。
キーワード解説
- フェニックス・リーグとは？
- クライマックスシリーズとは？
- MVPとは？
