プロ野球レジェンド梨田昌孝氏が語る!その技術と名選手たちの裏話

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プロ野球における偉大な選手たちの軌跡を紹介する番組『プロ野球レジェン堂』では、梨田昌孝氏がその豊富な経験を基に、名勝負や選手たちの裏話を語ると共に、当時の強打者たちの魅力に迫ります

特に梨田氏は、捕手としての視点から、パ・リーグの強打者について語り、記録的な盗塁阻止率を誇る自身の経験についても言及しました

「受ける瞬間バットが出た」落合 パ・リーグ強打者伝説

梨田氏はパ・リーグの打者について語り、「DH制(指名打者制度)のため、ピッチャーが打席に立たないことから、打者にとってのやりやすさがあった」と指摘

特に落合博満選手を称賛し、「彼は非常に技術が高く、打席で見逃そうとした時にバットを出す技術は群を抜いていた」と述べました

また、ブーマー・ウェルズ選手についても言及し、「彼も特に追い込まれた際の技術が素晴らしかった」と振り返りました

西武ライオンズの圧倒的強さの裏側

梨田氏は「当時、西武ライオンズは別格の強さで、状態の良い選手が揃っていた」とも語り、特に秋山幸二選手の素晴らしいホームランを振り返り、「若いときからメジャーで通用する選手だと思っていた」と言葉を飾りました

また、打席での対話には信念があり、「相手を読むために話しかけることはなかった」と、自身のスタイルを明確にしました

名投手たちとの素晴らしい出会い

梨田氏は数々の名投手たちとも対戦経験があり、「山田久志、江夏豊、村田兆治など、それぞれに個性的な投球スタイルを持っていた」と述べ、特に江川卓選手のストレートのすごさについても言及しました

高校時代の彼がどのようなボールを投げていたのか、気になる様子でした

梨田昌孝氏のインタビューは、彼が選手時代に経験した名選手たちとの対戦や、ピッチャーとのやり取りについて詳細に語られており、プロ野球の深い歴史を感じることができました。また、選手たちの技術や戦略についての指摘が多く、新たな視点から野球の魅力を見つめ直す機会となりました。
キーワード解説

  • レジェンドとは?:スポーツ界で特に優れた成績や功績を残した選手やチームを指します。これらの存在は後世に多大な影響を与え、その名は長く語り継がれることが多いです。
  • DH制とは?:指名打者制度のことで、アメリカのメジャーリーグから導入され、打席に立つときにピッチャーの代わりに打者が起用される制度です。これにより、投手がバッティングの心配をせずに投球に集中できるようになります。
  • 盗塁阻止率とは?:捕手が走者の盗塁を阻止した割合のことで、高い数値を誇る選手は優れた防御力を持つとされています。彼の記録「.536」は特に目を引きます。

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