日韓ドリームプレーヤーズゲームに呉昇桓と上原浩治が参戦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムは9日、2025年11月30日にエスコンフィールドで開催される「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」において、韓国での実績を持つ呉昇桓投手と、元巨人・レッドソックスの上原浩治氏が出場することを発表した

呉昇桓選手のキャリア

呉昇桓はその代名詞である「石直球」を武器に、韓国リーグで圧倒的な成績を収めた後、2013年のオフシーズンに阪神に移籍した

阪神では、2014年に39セーブ、2015年に41セーブを達成し、2年連続で60試合以上に登板するなど、守護神としてその名を轟かせた

メジャーリーグのキャリア

その後、呉選手はメジャーリーグでもプレーを続けたが、韓国に戻った際には現役生活を引退することを決めた

特に、2023年に8年ぶりに阪神の1軍キャンプ地・宜野座を訪問し、安藤投手コーチや能見篤史氏、鳥谷敬氏との再会を果たした際には、「今日からFAで阪神だよ」と冗談交じりに日本語を話す姿にファンの心を掴んだ

今後の展望

呉選手は将来的に日本でコーチを行いたいという意欲も示しており、「自分も勉強できると思うし、成功の秘けつも教えることができる

ぜひやってみたい」と語っている

ファンの期待
両選手の参戦により、多くのファンが期待するこのイベントは、日韓の野球交流をさらに深める貴重な機会となるだろう

今回の発表は、日本と韓国の野球ファンにとって非常に楽しみなニュースです。呉昇桓選手と上原浩治氏の参戦は、両国の野球界の交流を進める一環であり、熱気ある試合が期待されます。また、呉選手のキャリアや今後の展望にも注目が集まります。
キーワード解説

  • セーブとは?投手がゲームを完結させ、勝利を収めるために登板することを指し、特に投手が後半にリードを守ることを重視する記録です。
  • 守護神とは?試合の終盤に登場する一番信頼されている投手のことを指し、試合を締める重要な役割を担っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。