10日に行われたパ・リーグの前日記者会見では、日本ハムから新庄剛志監督と清宮幸太郎選手、オリックスから岸田護監督と若月健矢選手が出席しました
会見の中で、新庄監督は若月選手の打撃能力について高く評価しました
若月選手は今季、自己最高の100安打・31打点を記録し、6本塁打を放ち、キャリアハイに並びました
新庄監督は「オールスターの時に若月くんとしゃべったんですが、本当にバッティングがよくなって」と述べ、今後警戒すべきバッターとして「若月くんの前にランナーをためない
あとは西野(真弘)くん
そして怖いのが太田くん」と名を挙げました
この発言に続いて若月選手は「新庄監督からはタイミングの取り方を教えていただき、それがバッティングの調子を向上させました」と返答
監督はすぐに「いやいや、タイミングの取り方がすごくいいから、若い子たちにその教えを広めてほしい」と訂正し、若月選手も「その教えが自信になりました」と続けました
パ・リーグのファーストステージは、日本ハムの本拠地で行われ、シーズンを2位で終えた日本ハムが、3位のオリックスと対戦します
先に2勝したチームは、15日から始まるファイナルステージに進出し、そこで1位のソフトバンクと対戦することになります
ファイナルステージでは、先に4勝を挙げたチームが日本シリーズに進出するというルールになっています
今回の会見を通じて、日本ハムの新庄監督と若月選手の関係性が強調された。他の選手たちとのコミュニケーションが、若月選手の打撃向上に寄与していることがよく分かる。また、クライマックスシリーズでの戦いが待ち遠しい。
キーワード解説
- クライマックスシリーズとは?
- 本塁打とは?
- 打点とは?

