日本ハム・斎藤友貴哉がファーストステージで“驚速”セーブを達成

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◇パCSファース트ステージ第1戦(2025年10月11日 エスコンF) 日本ハムの斎藤友貴哉選手が、パシフィックリーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦で、力強い投球を見せてセーブを挙げました

この試合で斎藤は3番手として登板し、9回を守ることに

試合は2-0というリードを保っている状況の中で、斎藤は先頭打者の西野選手に対して160キロの直球を決め、一ゴロに抑えました

この直球はプロ野球において、パワーピッチャーとして知られる斎藤選手の能力を示すものであり、160キロ以上のボールは、非常に高いスピードとされています

さらに、斎藤選手はスプリット(投球の一種で、ボールの握り方とリリースによってバッターの目の前で急に落ちる球)も150キロを超えるスピードで投げ込みました

スプリットを投げることで、打者は打ちづらくなるため、斎藤選手の投球は非常に効果的でした

11球で3者凡退を果たした斎藤選手は、「腕を振って、打者を抑えることが一番

勝った瞬間、最高だった」と試合後にコメントし、その自信をのぞかせました

日本ハムの斎藤友貴哉選手がファーストステージで見せた驚異の投球は、彼の成長と自信を物語っていました。特に、160キロを超える直球や150キロ超のスプリットは、プロ野球選手としての意図的な練習と努力の賜物です。これらの投球を披露することで、彼が日本ハムにおいて重要な役割を果たしていることが再認識されました。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは? プロ野球の年間成績を基に、各リーグの上位チームが日本シリーズ出場を目指して戦うプレーオフのこと。
  • スプリットとは? 特定の握りでリリース時にボールが急に落ちる特性を持った変化球で、バッターを惑わせるために使用される。
  • セーブとは? 試合の終盤に投手が登板し、自チームが勝っている状況で相手チームの得点を許さずに試合を終えた場合に与えられる記録。

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