中日・岡林勇希選手、バンテリンドームの新設ホームランテラス対策に意欲

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中日ドラゴンズの若手選手、岡林勇希選手が秋季練習の初日を迎え、本拠地バンテリンドームに新設される「ホームランテラス」に備えた守備練習を行ったことを報告しました

これに伴い、岡林選手は来季からの守備に対する意識の変化についても語りました

新設のホームランテラスとは?

球団は、2026年シーズンに向けて、本拠地であるバンテリンドームに新たな観客席「ホームランウイング」と「アリーナシート」を設けることを決定しました

この「ホームランテラス」とは、打球が飛んでくる際にファウルライン周辺に設けられるエリアで、選手がより高い打球を捕るために新たな守備戦略が必要となります

岡林選手は、これに対して「来年からテラスもつきますし、やるべきことは変わってきます」と語りました

岡林選手の守備練習の様子

岡林選手は「ラインを引いてもらっていたので、急に守るよりかは」と、その日は守備位置について感覚をつかむ練習をしていたことを明かしました

具体的には、東京ドームの特性に触れながら、実際に試行錯誤しつつ練習しているとのことです

これにより新たに設定されるエリアに適応するための準備を進める姿勢が見受けられます

来季に向けた決意

守備位置の変更に伴う意識の変化を必要とする中、岡林選手は「確認しながら、試しながら練習したいなと」と来季に向けての意欲を示しました

新設される観客席やホームランテラスは、選手たちにとって新たな挑戦となり、大事なシーズンに向けての期待が高まります

岡林選手が新設されるホームランテラスに向けての守備練習を行ったことは、チームにとって大きな挑戦です。新たな観客席に対応するための意識の変化を必要とし、選手全体がしっかりと準備を整えることが求められています。岡林選手の意欲が、将来のパフォーマンスにプラスに働くか注目です。
キーワード解説

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