巨人・戸郷翔征が初回に5失点、苦しい立ち上がりを見せたCSセ・ファーストS第2戦

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「JERA CSセ・ファーストS・第2戦、DeNA-巨人」(12日、横浜スタジアム)で、巨人の戸郷翔征投手が苦しい試合のスタートを切ることとなった

初回に一挙5失点を喫し、試合の流れを大きく変化させることになった

初回の立ち上がり

試合が始まってすぐ1死の後、DeNAの桑原が放った三塁線への打球を巨人の岡本選手が後逸し、これが記録上は左翼線への二塁打となった

その後の佐野選手に対しては右翼へホームランとなる2ランを被弾

続く筒香選手からの四球などでピンチを迎え、石上選手に左翼へ同点3ランを打たれてしまった

戸郷は思わず天を仰ぎ、ベンチの阿部監督も厳しい表情を浮かべる展開となった

投手としての期待

戸郷は開幕から期待されていた若手投手であり、彼のパフォーマンスはチーム全体に大きな影響を及ぼす

初回の第1打席では中前へタイムリーを放つなど打撃面での活躍も期待されていたが、投球においては思いもよらない結果を招いてしまった

今回の戸郷投手のパフォーマンスは、ポストシーズンの重要な試合において非常に残念な結果となりました。チームとしては、早い段階でリードを失うという厳しい状況に立たされましたが、戸郷選手の成長を期待するファンも多いです。今後、どう巻き返していくのか注目したいです。
キーワード解説

  • ファーストSとは?:ファーストSとは、プロ野球においてポストシーズンの一環として行われる「クライマックスシリーズ」の一部で、セ・リーグのチームが対戦するステージのことを指します。
  • 初回とは?:試合の最初の回(いわゆる「イニング」)のことで、通常3アウトで終わるまでの間に得点を競います。この初回での失点は、試合全体の流れに影響を与えることが多いです。
  • 4失点とは?:試合において、ある投手が相手チームに与えた得点のことです。特に初回に多くの失点をすることは、チームにとって非常に厳しいスタートを意味します。

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