DeNA・牧秀悟選手が見せたプロの技、CS 1stステージでのファインプレー

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◇プロ野球セ・リーグ CS 1stステージ第2戦 DeNA-巨人(12日、横浜スタジアム)

【画像】ホームランを放ち仲間とハイタッチするDeNA・石上泰輝選手 神奈川県横浜市にある横浜スタジアムで行われたプロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)1stステージ第2戦において、DeNAの牧秀悟選手が圧巻のプレーを見せました

試合のハイライト

この試合は5-5の同点のまま迎えた6回表の1アウトで、DeNAの3番手投手・平良拳太郎が巨人の9番、丸佳浩選手との対決に臨みました

ここで、カウント1-1から投げ込まれた139キロのシンカー(速球に変化をつけた球)に対し、丸選手は泳ぎながらも鋭い打球を打ち返しました

牧選手のダイビングキャッチ

その打球に正面から向かう形で待ち構えていたDeNAの牧選手が、リアルタイムで見せた横っ跳びのダイビングキャッチはまさに一級品

このようなダイビングキャッチは、難易度が高く、選手に高い技術と反応速度を求めるプレーです

ダブルプレーの完成

捕球後、牧選手は膝立ちのまま2塁に送球し、見事にアウトを奪います

その後すぐに1塁へカバーし、打者もアウトとなり、3-6-3のダブルプレーが成立しました

この流れるようなプレーに、スタジアムは割れんばかりの大歓声に包まれました

ファンの反応
SNS上には「平良を救うビッグプレイ!」「これぞプロ技」「牧うますぎる」「これは盛り上がるプレー!」といったコメントが寄せられ、牧選手のファインプレーに多くのファンから賛辞の声が上がっています

今回の牧選手のファインプレーは、チームにとっても非常に大きな意味を持ちます。彼の的確な判断力と俊敏さが相まって成功したこのプレーは、プロの選手として求められる技術の高さを示しています。クライマックスシリーズという大舞台において、こうした瞬間が試合の流れを一変させることがあるのだと再認識しました。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?:プロ野球の postseason(ポストシーズン)で行われるプレーオフのことで、リーグ優勝チームが日本シリーズへの進出権をかけて対戦します。
  • ダイビングキャッチとは?:野球において、ボールを捕るために地面に飛び込むようにして捕球する技術で、高度な判断力と身体能力が必要です。
  • ダブルプレーとは?:一つのプレーで二人のランナーまたは打者をアウトにすることを指します。守備側にとっては非常に advantageous(有利)なプレーです。

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