上沢直之投手、古巣・日本ハムとのCSファイナルステージに向けた意気込みを語る

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上沢直之投手、古巣日本ハムとの対戦を心待ちにする

10月13日、福岡の「みずほペイペイドーム」において、ソフトバンクホークスの上沢直之投手(31)がキャッチボールを行い、古巣である北海道日本ハムファイターズとの対戦に意気込みを見せた

彼はパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで2位の日本ハムが勝利し、15日から行われるファイナルステージでソフトバンクと対戦することが決定した

上沢投手は17日の第3戦に先発する予定であり、彼にとって日本ハムとの再戦は特別な意味を持つ

レギュラーシーズン中、日本ハムとの対戦は5月1日の一度のみで、その際には7回を投げて3失点(自責2)という結果で敗北を喫した

敗北の理由として、当時の調子の悪さが挙げられ、8月中旬以降には特にメディシンボールを使ったトレーニングにより右脚のためを作る感覚を掴んだことで、コンディションが好転している

「自分の状態は万全」と語る上沢は、再び日本ハムと対戦できることを非常に楽しみにしていると述べ、元チームメートとも戦える機会に胸を膨らませている

シーズン終盤の高揚感を持って試合に挑むことを決意している彼の姿勢は、チームメートにも良い影響を与えることであろう

上沢選手が古巣日本ハムとの対戦を楽しみにしている様子から、競技者としての熱意と人間関係の大切さを感じます。長い間一緒に過ごしたチームメートとの再会が、試合の中でどのような形で表れるのか楽しみです。彼の成長した姿を見せることができれば、自身の成績にも大きく貢献するでしょう。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは? 日本のプロ野球において、プレーオフシステムの一環であり、シーズンの成績が上位のチーム同士が対戦して日本一を決めるトーナメント方式のことです。
  • メディシンボールとは? 筋力トレーニングやリハビリテーションで用いる重めのボールで、投げたり持ち上げたりすることで全身の筋肉を鍛えることができる器具です。

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