ロッテ・寺地選手、秋季キャンプでの本格的な捕手練習再開へ

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ロッテの寺地選手が、右肘の痛みに悩まされながらも、秋季キャンプでの捕手練習を再開することを目指しています

昨シーズンは、右肘の痛みのために指定打者(DH)としての出場が続いていましたが、29日から宮崎・都城で行われるキャンプで、本格的なスローイング練習に戻ることが計画されています

寺地選手は、2日前にキャッチボールを再開したことを明らかにし、今は約15メートルの距離で投球を行っています

今後は、この距離を徐々に延ばし、投球の強度も上げていくと話しています

「都城ではしっかりと投げられるようにしたい」と寺地選手は語りました

来シーズンで3年目を迎える寺地選手は、捕手としての仕事に再挑戦する意向を示し、「自分が一番下手だと思っているので、一番うまくなれるように頑張ります」と決意を新たにしています

寺地選手が右肘痛からの復帰に向けてキャッチボールを再開したことは、ファンにとって非常に嬉しいニュースです。選手が自分自身を振り返り、成長しようとする姿勢は、他の選手にも良い影響を与えるでしょう。来シーズンへの意気込みが感じられ、これからの活躍に期待を寄せる声が高まっています。
キーワード解説

  • 右肘痛とは?肘の内側や外側に痛みがある状態を指し、特に投球時に痛みを感じることが多いです。
  • 指定打者(DH)とは? 野球において、投手を除く打者が打つ役割を担うポジションのことです。これにより、投手は打席に立たずに、投球に専念できます。
  • キャッチボールとは? 野球の選手が二人で互いにボールを投げ合う練習のことで、基本的な技術を向上させるために重要です。

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