巨人の長野久義選手が40歳で引退会見、笑顔と感謝に満ちた日々を振り返る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
巨人の長野久義外野手(40)が14日、都内のホテルで引退会見を行い、球団がこの日午前に公式に長野の引退を発表した

会見は長野選手らしさが溢れる雰囲気で、終始笑い声が響き渡った

会見ではまず、長野選手のプロ入りからの経歴が振り返られた

彼は野球浪人を経て、強く望んでいた巨人入りを果たした

質問者の「巨人とは…」という問いに対し、長野選手は困惑の表情を浮かべた後、「プロ野球のチームです」との回答を笑いを交えて返し、場を和ませた

涙は見られなかったが、長野選手は「ユニホームを脱ぎ、大学院への進学」「まだまだやりたい気持ちも多少ありますが、若い選手に託す」と述べ、若手選手への期待を語った

特に、坂本選手に託したいという思いをしっかりと伝えた

最後には、会場に入りきらないほどのナイン(仲間の選手)が集結し、一人一人と握手を交わし感謝の意を示した

その姿は、長野選手の人望を物語る場面となった

長野選手のキャリアのハイライト

出来事
2010年 新人王受賞
2011年 首位打者受賞
2012年 最多安打受賞
2011-2013年 ベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞
2018年 広島に移籍
2022年 巨人に復帰
長野選手は1984年12月6日生まれ、佐賀県出身

筑陽学園から日大を経て、Hondaでのプレーを経て2009年に巨人に入り、長いキャリアを築き上げた

身長1メートル80センチ、体重85キロの右投げ右打ち

長野選手の引退会見は、彼の明るい人柄と感謝の気持ちが色濃く表れた素晴らしいものでした。特に、若手選手に託すという言葉から、彼のチームへの思いが伝わってきます。これからは大学院で新たな道を歩むとのことですが、引退後もぜひ活躍を期待したいです。
キーワード解説

  • 引退とは?:引退は、選手がそのスポーツを続けることをやめることを指します。この場合、長野選手がプロ野球選手としての活動を終えることを意味します。
  • 新人王とは?:新人王は、プロ野球において特に優れた成績を残した新人選手に与えられる賞で、毎年一人の選手に授与されます。
  • ベストナインとは?:ベストナインは、特定のリーグで各ポジションごとに最も優れた選手を選出する表彰で、選手の実力を示す重要な指標となります。
  • ゴールデングラブ賞とは?:ゴールデングラブ賞は、守備において特に優れた成績を残した選手に贈られる賞で、野球選手の守備力を評価するものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。