オリックス・山崎、SNSを活用した「SNS改革」で来季フル稼働を目指す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オリックス・バファローズの投手、山崎颯一郎選手が「SNS改革」に取り組むことを発表しました

彼は、昨秋から自らの投球フォームの固めに取り組んでいましたが、オフシーズンにメジャーリーグの投手が提供する動画などを参考にした結果、迷いが生じたと語っています

具体的には、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)やYouTubeなどでさまざまなピッチング映像を見たことで、”悪い癖”が出てきたと感じています

山崎選手は、自身の意見として「いろんな人のピッチング映像を見ることで、変えたくなる気持ちもあるが、必要以上に手を加えないように心がけたい」とコメントしています

今後のオフシーズンではフォームの改良ではなく、配球面に焦点を当てる方針を立てています

ここで言う「配球」とは、投手がどのような球種やコースを選ぶかという戦略のことです

「軸をぶらさずに、迷子にならないように」と語る山崎選手は、今季28回登板を果たした自らの成績を踏まえ、来季の巻き返しを誓っています

ファンやチームメイトからの期待も高まる中、彼の決意がどのように実を結ぶのか、注目が集まります

山崎颯一郎選手の「SNS改革」は、現代の選手にとって非常に意義深い取り組みです。SNSを通じて得られる情報は多岐にわたるため、選手の成長にとって有益である一方、過剰な影響を受けて混乱を招く恐れもあります。彼のように、自分のスタイルを守りつつ改善点を見つける姿勢が、今後の成長に大きく寄与することが期待されます。
キーワード解説

  • SNSとは?
  • フォームとは?
  • 配球とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。