日本ハム、ソフトバンクとの第4戦で痛恨の先制点を献上

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<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第4戦◇17日◇みずほペイペイドーム10月17日、みずほペイペイドームにて行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦では、北海道日本ハムファイターズが福岡ソフトバンクホークスに対して試合初回に先制を許す不利な展開となりました

日本ハムの26歳の先発投手、北山亘基は、試合開始早々、ソフトバンクの1番打者である柳田悠岐に中前打を許しました

その後、2番の周東佑京、3番の柳町達も打ち取るも、4番の中村晃に対してはカウント2−1から外角152キロの直球を捉えられました

この打球は右翼線へ鋭く飛び、先制の適時三塁打となりました

この結果、日本ハムはシリーズ全体で1勝3敗という厳しい状況に直面しています

ソフトバンクに日本シリーズ進出がかかる王手をかけられ、勝ち進むためには次の試合での逆転が求められています

今回の試合では、日本ハムが早々に先制点を奪われる展開となり、さらに追い込まれた印象を受けます。北山投手が直球を中村選手に打たれた場面は、彼にとっても大きな教訓かもしれません。次の試合での巻き返しに期待がかかります。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは? プロ野球のポストシーズンで、リーグ優勝を決定するために行われるトーナメント制度です。
  • 適時三塁打とは? ランナーがいる状況で、打者が三塁打を放つことで、ランナーがホームインする得点につながる打撃です。
  • 直球とは? 投手が投げる最も基本的な球種で、ボールがまっすぐ飛ぶため、打者にとって打ちやすい球でもあります。

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