日本ハムがパ・CSファイナルでソフトバンクを下し逆王手へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク-日本ハム>◇第4戦◇18日◇みずほペイペイドーム 日本ハムがパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで連勝を収め、勢いを取り戻しつつある

この日、18日の試合ではソフトバンクに4-2で勝利し、シリーズは日本ハムの2勝3敗となった

初戦から2連敗したものの、17日の第3戦で勝利を収めた日本ハムが、流れを引き寄せた

新庄監督の思い

新庄剛志監督(53)は、「今日も明日も選手に聞いてちょうだい!」と選手たちの奮闘を称えるコメントを残した

日本ハムは19日の第5戦に向けて連勝を目指し、逆王手をかけるチャンスを掴んだ

打線の躍動

この試合で注目されたのは、日本ハムの“海賊打線”の復活だ

3回には山県秀内野手(23)が左翼フェンス直撃の三塁打を放ち同点に追いつくと、続けてフランミル・レイエス外野手(30)が左中間に2ランホームランを放ち、逆転に成功した

追加得点

さらなる得点を狙った日本ハムは、1死満塁の場面で万波中正外野手(25)が中犠飛を放ち、4点目を加えた

また、水谷瞬外野手(24)が右翼ポール直撃のホームランを打ち、清宮幸太郎内野手(26)も中前適時打を放つことでリードを広げた

投手陣の貢献

投手陣でも北山亘基投手(26)が7回8安打3失点の粘り強い投球を見せ、チームの流れを引き寄せた

特に、試合の終盤でのレイエスの2本目のホームランは、試合の余裕を生み出す一打となった

今回の日本ハム対ソフトバンクの試合は、逆転劇や選手の活躍が光る内容でした。特に新庄監督の選手への信頼が、チームの士気を高め、逆王手をかけるチャンスを生んだことが印象的です。今後の試合に向けて、さらなる進化が期待されます。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズ(CS)とは?:日本のプロ野球におけるポストシーズンのプレーオフで、リーグ優勝を目指すチームが争う形式。
  • 三塁打とは?:打者が一打で三塁(3塁)に到達するヒットのことで、ランナーを得点圏に進める重要な打撃。
  • ホームランとは?:打者が一打でボールを外野フェンスを越えて打ち、全ての塁を回って得点するプレイ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。