松山選手は、地元・鹿児島にて自主トレーニングを行っており、その様子は広島ホームテレビの「勝ちグセCarpチャンネル」でも紹介された
若手選手との自主トレーニング
松山選手は、自身のトレーニングには6年目の持丸泰輝捕手（23）と4年目の田村俊介外野手（21）が加わっていると明かした「若手と一緒にやると刺激を受ける」と語り、チーム最年長としての存在感を示している
彼の明るい表情からは、自主トレーニングが充実したものになっていることが感じられる
前年の成績と引退の覚悟
松山選手は、昨シーズンの成績が65試合出場で打率・178、1本塁打という不本意なものであったことを反省している特に、代打での打率が・164にとどまったことは、本人にとって痛手となった
松山選手は「とにかく情けない
監督、コーチの期待を裏切ってしまった」と述べ、次のシーズンに向けた強い意志を固めている
体重減量への取り組み
松山選手は、パフォーマンス向上を目的に、オフシーズンに8キロ減量を図ったかつて広島がリーグ3連覇を達成していた時の体重に近づけることを目指している
このような体重管理は、シーズンに向けた重要な準備の一部と捉えられている
引退の覚悟と現役への意欲
「今年ダメだったらやめるしかない」と引退の覚悟も示した松山選手だが、「まだまだプレーしていきたい代打だけじゃなくスタートでも出たい」と語り、現役を続ける意思を強く表明している
彼の姿勢は、後輩選手たちにも良い影響を与えることであろう
松山選手の発言からは、自身の選手生活に対する真剣さと責任感が伝わってきます。特に若手選手とのトレーニングを通じて刺激を受け、チーム全体への影響も考えている点が印象的です。シーズンを前に彼がどう成長し、貢献していくのかが楽しみです。
ネットの反応
広島・松山選手に寄せられたコメントは、選手への応援や期待が中心になっています
彼の今年の試合に向けた取り組みや意気込みが多くのファンの心に響いていることがわかります
特に、松山選手の人間性や過去の活躍を評価し、彼に最後のチャンスを与えてほしいとの願いが強く表れています
昨シーズンに苦しんだ経験を持つ松山選手ですが、それを乗り越えて活躍する姿を望む声が多くあります
彼にとって今シーズンは勝負の年であり、自身でもその自覚を持っている様子がコメントから伺えます
体重を絞りつつ、パワーではなくキレのあるプレーを取り戻すことの重要性を指摘する意見もあります
また、「やめるしかない」との言葉に対しては強い想いを感じ、これからのシーズンに向けた自信や覚悟を持ってほしいとの声が目立ちます
今シーズンも全力を尽くしてもらいたいとの期待が込められています
その中で、昨シーズンの反省を生かし、1打席を大切にしてもらいたいとの意見も見られ、ファンは松山選手の成長を願っています
彼が活躍することで、チーム全体の士気も高まると信じるファンが多く、松山選手の存在感を改めて感じるコメントが多く見受けられます
ネットコメントを一部抜粋
人間性◎なだけに活躍してほしい。
いよいよ瀬戸際だと本人も自覚してる。
松山には最後のひと頑張りして欲しい。
今年は打率に拘り、それでダメなら、実質空席の1軍打撃コーチになればいい（笑）。
年齢的にもそろそろ先の事考えるのは仕方ない。
キーワード解説
- 自主トレーニングとは？：選手が個別に行うトレーニングのこと。シーズンオフ中にスキルや体力を向上させるために自ら計画・実行する。
- 打率とは？：選手が打席に立った回数に対して、成功したヒットの割合を示す数値。高い打率はその選手の打撃能力を表現する。
- パフォーマンスとは？：選手の競技における能力や実力を表す言葉。身体的な能力だけでなく、精神面や技術も含まれる。
