1月15日に行われた新人合同自主トレーニングでは、打撃練習やランニングメニューをこなして汗を流し、昼食後にはウエートトレーニングにも取り組んだ
自信ある肩とさらなる向上心
岸本選手は、自分の最大の強みが「肩」であり、最速147キロを記録する投げの技術に自信を見せた「高卒ドラフト1位の選手たちにも負けていない」と語り、特にスローイングについては強い意識を持っている
しかし、彼はそれだけでは不十分であると認識しており、「バッティングや体力においてはまだまだ負けている」と反省の色も見せた
トレーニングに対する徹底した姿勢
岸本選手は、自主トレーニングにおいても非常に熱心で、他の選手がオフの日に出かけている中、自主的にトレーニングを続けていたその理由として「やらないと体が大きくならない」とし、自己のプライドが許さないとの決意を語った
同期選手からの刺激
「同期入団には宗山(塁)選手などの優れた選手がいる」と話し、ライバルたちに負けないよう努力しているまた、先輩たちの守備のうまさやバットの使い方に注目し、学ぶ姿勢も持っている
岸本選手は、自己成長のための努力を怠らず、プロ野球選手として大きく成長することを誓っている
岸本選手の努力に対する姿勢は非常に感心できるものであり、若い選手ながら自己の課題に真剣に向き合っている姿勢が印象的です。体力とスキルの向上を目指す彼の取り組みは、他の選手にも良い影響を与えることでしょう。特に自分の強みと弱みを理解し、改善しようとする姿勢はプロとして不可欠です。これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説
- ドラフトとは?:ドラフトは、プロスポーツにおいて新たな選手をチームに加入させるための制度であり、選手を指名し、契約を決定する方法のことを指します。
- ウエートトレーニングとは?:ウエートトレーニングは、筋肉を強化するためのトレーニング方法で、重りを使って筋力を向上させる運動を指します。
- スローイングとは?:スローイングは、ボールを投げる動作のことで、特に野球ではその技術が試合の結果に大きな影響を与えます。