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日本ハム・池田投手、熱いピッチングへの意気込みを語る

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日本ハムファイターズの池田隆英投手(30)が15日、自身の登場曲にちなんで「熱くなれ」と題する意気込みを示した

池田投手は、昨年12月に千葉・エスコンフィールドで行われた「みんなのXmas音楽祭」において、大黒摩季と共演し、そのパフォーマンスに大きな刺激を受けた

今季の目標としては、自身の活躍をファンに届けることを掲げている

順調な調整を続ける池田投手

この日は千葉・鎌ケ谷の球団施設でブルペンに入った池田投手

昨季は右肘の痛みの影響で出遅れたが、今年は順調に調整が進んでいると自己評価を語った

ブルペンでは、まず捕手を立たせた状態で15球、続いて座った捕手に対して15球を投げ込み、徐々にピッチングの強度を上げていった

「最終的には8割ぐらいの力で投げることができ、昨年に比べて状態は良い」と語る

昨季の振り返りと今季の目標

昨季は、開幕前の3月に右肘を痛めたため、シーズンのスタートが遅れ、1軍昇格は7月となった

結果的に29試合に登板し、15ホールドという結果に留まったことを悔やみ、「今年は数字を残したい」と意気込みを語った

さらには、「一試合一試合を大切にして、開幕を目指したい」と展望を述べた

共演から得た刺激

大黒摩季との共演は池田にとって特別な体験であり、「彼女の歌の熱を直接感じることができた

この熱をマウンドで伝えたい」と力強く語った

ファンの期待に応えることの重要性を感じており、「復帰戦などでファンが盛り上がる姿を見ると、期待に応えたい」と思いを新たにした

期待される役割と今後の展望
2023年シーズンでは51試合に登板し、25ホールドを記録している池田投手

今季もセットアッパーとしての期待が大きく、「8回固定で投げたいが、便利屋としての役割も重要」と語り、チームにより大きな影響を与えるための努力を続ける意向を示した

池田投手は、誰よりも熱い思いで2025年シーズンを全うし、マウンドでその情熱を表現することを誓った

池田投手の熱いピッチングへの意気込みは、ファンの期待を背負った重要な役割を担う証しです。昨シーズンの悔しさを糧に、彼がマウンドでどのようにその思いを表現するのか注目が集まります。ファンからの信頼を得ることは、選手としての成長に欠かせない要素です。
キーワード解説

  • 登場曲とは? 登場曲は選手がプレーする際に流れる音楽のことで、選手の個性や気持ちを表現する重要な要素です。
  • ブルペンとは? ブルペンは投手が試合前などに投球練習をする場所で、試合に向けたコンディショニングが行われます。
  • ホールドとは? ホールドはリリーフ投手が試合を有利な状態で終わらせるための指標で、登板時に自チームがリードしている状況で投げる必要があります。

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