今月23日に行われたプロ野球ドラフト会議では、上田の明治大学時代の後輩、毛利海大投手（22）がロッテからドラフト2位で指名され、さらに愛知産業大学三河時代の後輩、杉山諒外野手（21）も育成3位で指名された
上田は「連絡しましたよ」と嬉しそうに話し、祝福のメッセージを2人に送ったことを明かした
彼は、「楽しみですね
直属の後輩も初めてなので、それは自分もしっかりしなきゃとは思いますし、野球以外のことは教えられるかもしれないですが、まだまだ結果は残せていないので、来年はしっかり結果を残せるように頑張りたい」と続けた
上田、毛利、杉山はそれぞれ異なるポジションでプレーしている
上田は内野手、毛利は投手、杉山は外野手という体制で、将来的には3人が同時にスタメンに出場する可能性もある
上田は「毛利は私が4年生のときはまだ投げていなかったので、実際に守ったことはないんです
だから、一緒にプレーできる日が楽しみです」と語った
ロッテの上田希由翔選手が後輩たちの指名を喜んでおり、特にポジションの違いから将来のチーム作りにおいてどのように協力できるかを考えている点が印象的です。選手同士の連携が期待され、今後の成績にも影響を与えることでしょう。
キーワード解説
- プロ野球ドラフトとは？プロ野球チームが高校生や大学生などの選手を選ぶイベントです。選手たちはこの日を目指して努力してきました。
- 内野手とは？野球のフィールドで内側を守る選手のことを指します。主に三塁、二塁、遊撃のポジションが含まれます。
- 育成選手とは？プロチームが試合に出るチャンスや経験を得るために、育成枠で選手を育てる制度です。
