楽天が花園大・藤原聡大投手を1位指名、期待を胸に新たな挑戦へ
2025年10月24日、楽天からドラフト1位指名を受けた花園大学の藤原聡大投手(21)が、京都市内の同校で三木監督をはじめとするチーム関係者から指名あいさつを受けました藤原選手は、この指名に対して「(1位で)それなりの責任もあると思いますし、期待もしていただいている
その期待に応えられるだけの結果を残したい」と熱い抱負を語りました
藤原選手は最速156キロを記録する右腕として、京滋大学リーグで45試合通算305奪三振という輝かしい成績を収めています
「三振を取れるタイプと言われるんですけど、こだわりはなく、結果が三振だっただけ」と、彼自身のスタイルを謙虚に語る姿からは、スケールの大きさが感じられます
滋賀県の公立高校から地方大学に進んだ彼は、プロ野球界でも規格外の選手として注目されています
そのため、田中将大や則本昂大といった先輩選手たちに比肩され「則本2世」との声も上がっていますが、藤原選手は自身の個性を大切にしていくつもりです
三木監督からは、「唯一無二の投手になってほしい」との期待が寄せられ、「誰かにみたいになるのではなく、人から憧れられるような投手になりたい」と高らかに宣言しました
この言葉の裏には、プロ野球という厳しい世界での成長と挑戦への意志が強く表れています
藤原選手がドラフト1位指名を受けたことは、彼の努力が実を結びつつある証拠です。今後の彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
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